コミュ障は治らなくても大丈夫(著者:吉田尚紀、水谷緑)

大学、高校でキャリア相談業務をしていると、いわゆる「コミュ障」と自身のことを思っている学生がいます。

障害者手帳は持っていなくてもボーダーかな?と思う様な学生から、一見活発そうでも実は人と喋ることに苦手意識が高いという学生までレベルは様々ですが。

そういう学生の気持ちがわかるようになりたくて、そしてアドバイスする参考になればと書籍をいろいろ読んでみましたが、この吉田尚紀アナウンサーの『コミュ障は治らなくても大丈夫』が1番とっつきやすく解決方法も具体的でした。

コミックエッセイなので文章だけの書籍よりは文字情報はだいぶ少ないですが、これぐらいの方が内容絞って理解できるので学生も読みやすいかと思います。

コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

Kindleコミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力<コミュ障は治らなくても大丈夫>

 

就職面接ではそのまま使えないし就職本ではないのだけど、大学のキャリア支援室貸し出し用に購入提案しても良いかもと思いました。